学びのホワイトデー


昨日のホワイトデーのコト


そんなコトをすっかり忘れていた私

昨日の夜にオウタが
ママー!!これ!
ホワイトデーだからママにプレゼントだよ!と私にくれたもの


クッキーと
色んな種類のマッサージ券

本当は
GODIVAとかのがよかったよね?
クッキーとこの券になっちゃうけど
使ってね!!


笑顔でオウタありがとう
ママ嬉しすぎるよ!と伝えて
オウタも嬉しそうにしていた

その後 別室で
ピアノの先生にママに
ホワイトデーを渡した話をしていたのを小耳に挟み

私はその「小耳に挟んだ話」を抱えて
自己嫌悪の嵐と、母としての学びを再確認する事となった。


話は13日に戻る

私は仕事だったから、仕事後に
漢字ノートがない!と言われていたのを忘れていて、オウタとメイを連れて
夜のイオンへ行った

夕飯もイオンで済ませ
漢字ノートも買い
明日の朝のベーコンとパンだけ
イオンのスーパーで買い物して
袋詰めして、はい!帰るよー!
車に行くよー!


あれ?今さっきまで隣にいた
オウタがいない、、、


どこにもいない、、、



私いなくなった心配よりも
勝手にいなくなった事への
苛立ちが強くて(結構な頻度でふらっといなくなるし、イオンは広いしで)

カチンときて
メイ もう行くよ(怒)
オウタは?どうするの?

もういいわ、なんでいつも
ふらっと居なくなるのか分かんない
こんな広いイオンでさ

しかも帰る時に限ってさ
本当腹立つー
もう置いていくからと

メイに愚痴りながら
出口へ向かっていった 

程なくして
振り返ると
後ろの方からゆっくりダラダラ
歩いてきているオウタを発見

怒りMaxです

車内で怒りをぶちまけた

何で何も言わないで居なくなった?

ベーコンとパンなんて
すぐ袋詰めできるのに
何でちょっとの時間側に居れない?

後は帰るだけなのにどうして
すんなりいかない?

そんぐらい空気読んでよ
分かってんの?

オウタはずっと歯をくいしばって
無言のまま
私はイライラしながら帰宅した


そして話は
14日のピアノの先生との
話に戻る

オウタ「先生あのさ、今日ママにホワイトデーのクッキーとマッサージ券渡したんだ」

先生「へー!オウタ君が自分でクッキーを買ってお返ししたの?」

オウタ「うん!近くのセブンイレブンで内緒で買ったんだ。本当はイオンで見たやつが良かったんだけど、その時ママといたし、時間もなかったし、バレちゃうのが一番やだからさ」


先生「ママ凄い喜んだよね!オウタくん優しいね、偉いね!」


もう、
ここから私の気持ちは
察しがつくと思います。


ごめんねオウタ

オウタは
私の口からそんな言葉は
聞きたくないだろうね

だけども
ごめんねオウタ

私の知らないところで
沢山成長していた彼の心


今書きながらも涙出てくる

9歳の息子から
大好きという純粋な愛を
いっぱい貰えて
母としても立ち止まるきっかけも
作ってくれて

私が思ってるより
オウタはずっと大人で
どんどん大きくなって

昨夜オウタが寝た後

夫婦で話した

自分達は親だけど

オウタは確かに
私たちの子供だけど

1人の人間としての関わりを
凄く強く感じたし この事がなかったら
気付かなかったかもしれないね

それが成長なんだね


私達はこうやって自己嫌悪になったり
色んな気持ちになったりするけど、
こうして立ち止まって
こうして今の気持ちを書いたりしながら 気持ちの整理をしていく


昨日までの私とはまた
少し違う私で

オウタの成長をたくさん感じた私で

今朝のオウタに

『昨日は本当に本当にありがとうね
すっごくすっごく嬉しかったよ』と
笑顔で伝えた



オウタ いっぱい
ありがとう!!!
























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